【お悩み相談室】子育て県かがわ「いとしい日プロジェクト」
毎月14日は「いとしい日」・毎月違うテーマにあわせたイベント開催!

イベントに参加しての感想や、寄せられたメッセージをご紹介します。
>>メッセージ一覧へ
毎月14日は「いとしい日」・毎月違うテーマにあわせたイベント開催!

【相談内容】  仕事や趣味を優先してしまい、恋愛や結婚に対する意欲がなくなってきています。いつかは結婚したいと思っていますが、このままでは気付くともう40才、50才・・・となるのではないかと不安です。恋愛・婚活のモチベーションはどのように保てばよいのでしょうか?
(ペンネーム/わさんぼん)
 

【アドバイス】 わさんぼんさん、こんにちは。

 結婚はそれぞれのタイミングがあるから焦るとよいことはない、いつか自分が結婚を真剣に考える時が来るはずだと思う人は少なくありません。

 しかし、今お付き合いをしている方がおらず、また今後も何も変わらずに過ごした場合、40、50代になった時、自分と真剣に結婚を考えてくれる相手が存在するかどうかは疑問です。今、40代の成婚率が数パーセントという数字が物語っています。

 とはいえ、仕事が忙しかったり、結婚したい気分にどうしてもなれなかったりと、タイミングは人それぞれ。ならば、今どうするか。

 恋愛はあとまわしにした場合、いざ恋愛しようとしても、感性が戻らず上手く進まなかったりします。

 ですから、この先の結婚に向けて、今大切にしたいのは、身近な人の良いところを見つけて好意を持つ気持ちを忘れないこと、何事も許容できる大きな心を養うこと、そしてどんな人ともコミュニケーションを取る努力を怠らないことです。そうしたことも心がけて、20、30代からの真剣な婚活をお勧めします。
 
 
 

【相談内容】  周囲の友人たちが結婚や出産と落ち着いていく中で結婚への焦りを感じますが、この気持ちをどのように自分の中で処理していけばよいのか悩んでいます。
(ペンネーム/うさぎ)
 

【アドバイス】  うさぎさん、こんにちは。

 人は自分を他人と比べずにはいられません。周囲の結婚や出産に関する話題には敏感になってしまいがちですね。残念ながらこの問題は頭で考えているうちは永遠に解決しません。結婚は「結婚したい気持ちを誤魔化さず行動し、人と出会い、この人だと決断した人」が手に入れられるのです。

 また、キャリアに生きよう、趣味に生きようと思っても、ふとした拍子に寂しくなったりします。

 ならば、ただ焦るだけでなく、この「焦り」を「行動の原動力」にしていきましょう。焦らないため理屈を練るのではなく、まずは外に出て人に会いましょう。そして、きちんと自分の気持ちを周りに発信しましょう。そうしなければ誰もあなたの結婚したいという気持ちに気付いてくれず、状況は変わりません。

 「縁」も「チャンス」も自分の考え方や行動次第で、よりよいものに変えられることを忘れないでくださいね。
 
 
 

【相談内容】  出会いがなく、結婚できるか不安である。
 異性との交流の場はあるが、「交際・お付き合い」といった目線で見ることができない。
 結婚願望は強いが、どうしたらよいか。
(ペンネーム/ぽんた)
 

【アドバイス】  ぽんたさん、こんにちは。

 結婚相手は、出会ってすぐにお互い魅かれ合い、様々な条件も自分の希望に叶い、疑問も障害も無く結ばれる・・というものでもありません。もちろん、そんな電撃的な結婚をする人も時にはいらっしゃいますが、大多数の方は、自ら出会いのある場所に足を運び、まず顔見知りになり、なんとなく気が合いそうという程度の感覚で連絡先を交換し、多少合わないところもあるけれど、お付き合いするうちに、良いところも沢山見えてきて、やがて一緒にいることが自分の喜びと幸せになり、はじめて結婚を意識する。そんな風にじっくりゆっくりと進むものです。

 焦りがあると、どうしても相手とじっくり付き合えず、二人の仲がゆっくりとしか進展しないのですぐに目移りしてしまいがちです。

 しかし、実は「広く浅くより、狭く深く」 それが結婚への近道ですよ。
 
 
 

【相談内容】  27歳です。仲の良かった友人が結婚出産していき、寂しくなってきました。
 将来のことを思うと、私も結婚出産したいと強く思います。
 しかし今すぐにしたいわけではないという思いから、出会いの場に出向くのも億劫です。
 したいときにすぐできるわけではないので、今から頑張らないととも思うのですが…
 たまにある出会いも、なんか性格合わないなーと思ってばかりです。
 どうすればよいか困っています…アドバイス頂ければありがたいです。
(ペンネーム/えーみ)
 

【アドバイス】  えーみさん、こんにちは。

 やはり、まずは重い腰を上げることからです。

 出会いの場に自ら行ってみないと「ご縁」は繋げません。結婚した人は「どこかで相手と出会い、自ら縁を繋げるための行動をしている」のです。もちろん、誰しもが新しい出会いの場に嬉々として出かけられるものでもなく、「初対面の人と話すのは緊張してしまう、良い出会いがなければ無駄なのでは、誰にも相手にされなかったらどうしよう・・」など心配しています。
 けれども、その心配を「誰かと一緒にいたい」という気持ちが上回り、行動した人にチャンスが訪れます。
 えーみさんは、実は心の中にまだ「誰かと自分の人生を共にしたい気持ち」が育っていないのでは?そして、自分の価値観と都合だけで相手を判断しがちかもしれません。

 自分の心を見つめ直しながら、同時に相手を受け入れ認める力をつけていきましょう。
 
 
 

【相談内容】  どうしたらいい出会いが、みつかりますか?
 今まで相談所に相談してもみつかりません。教えてください。
 

【アドバイス】  いい出会いとはどんな出会いをイメージされていますか?

 私の望むときに理想通りの人が現れ、自然と相思相愛になり、結婚しようと言ってくれる・・・

 それをいい出会いと言うなら、残念ながらそれは奇跡的な事でしょう・・。

 しかし、奇跡は起こせなくても、何気ない出会いを「いい出会いに育てる」ことは誰でも出来ます。これから日常の中で出会う方たちや今まで出会った方たちにしっかりと目を向け、自ら積極的に心を開き、相手の気持ちを汲み取り尊重し、共感の気持ちを大切にする、そんな前向きなコミュニケーションが、やがて結婚したいと思う愛情へと育っていく・・・それは自分の力で切り開けます。そして、多くの人がそうして結婚してきました。

 日常に出会いが無ければ結婚相談所の活用も大いにお勧めします。「いい出会いが欲しい」という、同じ思いの方たちの中に身を置く事は大切です。

 ただし、相談所は出会いのきっかけをくれる場所であって、それを育てて行くのはやはり自分。

 人としっかり向き合うことで、自主的に縁を育んでいく・・そんな気持ちを大切にしてくださいね。
 
 
 

【相談内容】
 4歳になる娘が、母にぴったりで、父親がフロに入ろうとさそっても泣いていやがります。
 毎日帰りが遅く、いっしょの時間が少ないからかもしれませんが、父親は「ママがそんなにいいのか!!」と本気で娘におこったりします。どうやったら父親になつくのでしょうか?
(ペンネーム/クロママ)

【アドバイス】  クロママさん、こんにちは。

 子どもは、親だからなつくのでなく、毎日の生活に自然に存在し、自分をいつも気にかけてくれる「安心」と「信頼」でなつくのです。ですから、クロママさんのように共に過ごす時間が母親の方が長い場合、母親が子どもにとって一番になるのは仕方ないこと。父親にそのことは理解してもらいつつ、以下を心がけてみてください。

 ・父親はどんなに忙しくてもできるだけ毎日言葉を交わす
 ・父親が得意な遊びで楽しませる
 ・母親は、子どもと二人の時も意識的に父親の話題を持ち出す
 ・父親の愚痴を子どもの前で言わない
 
 
 

【相談内容】
 いつも子どもに「いすの上には立ってはダメ」とか「飲む時は座ってね」などと注意していたら、2歳になった息子が外出先で、いすの上に立つ子どもや立って飲んでいる見知らぬ人に注意したりします。そういう時は子どもや周りの方にどのような態度や言葉がけをしたらよいのですか?
 また、私が子どもに口うるさく言いすぎなのでしょうか?
(ペンネーム/どーなつ)

【アドバイス】  どーなつさん、こんにちは。

 真似っこしたい時期なのでこうしたお子さんは割とよくいらっしゃって、どーなつさんが特別口うるさいという事でもないのですが、自分の叱り方がそのまま外で披露されてしまうので、注意の仕方に気をつけたいですね。

 ただ「◯◯だからダメ!」という叱り方だと、それを子どもから言われた他人のお子さんやその親御さんは良い気がしないこともあると思います。

 「椅子の上に立つと落ちたら痛いよねー。」「座って飲むと美味しいね。」など、2歳でも、それをすると何がいけないのか、何がいいことなのかということは理解できるので、叱るというより、より良い方向になるようにという話し方なら、周りからもほほえましく受け止めてもらえるでしょう。
 
 
 

【相談内容】
 子どもが最近イヤイヤ期に入り、気に入らないことがあると、すぐ叩いてきたり蹴ってきます。「痛いからダメよ」と言っても全然聞いていません。どのようにしかったらよいのでしょうか?
(ペンネーム/どーなつ)

【アドバイス】  イヤイヤ期とは、一般的に「第一反抗期」と呼ばれ、自立の一歩ですね。大きく受け止めたいけれどパパやママも疲れてしまう大変な時期でもありますね。

 これは子どもに限らずですが、相手を諭したり、言い聞かせる時はまずは「共感」です。「これは嫌なのね、そうか、そうか」「これは欲しくないんだね。そうなんだ。」など、怒ったり、無理に止めたりする前に、一度しっかり受けて止めてあげましょう。ぎゅっと抱きしめてあげるのもいいですね。

 パパやママは私の気持ちが分かっている・・そんな安心感があれば、「どうして叩くの」「●●は嫌いだったのかな?」「◯◯だったらいいのかな?」など、問いに答える余裕が生まれます。幼いながらも、何事にもきちんと理由はあるのです。

 あとは、子どもが反抗することも予定に入れて、早めに行動しておかないと、子どもを急がしたり頭ごなしに怒ったりすることになりますので、出来る限り時間に余裕を持って行動することも大切です。
 
 
 


 自分が子どもの頃の気持ちを思い出して、小さい子のわがままにも向きあいたい。
 結婚はともかく一生一緒にいられるパートナーは必要だと思う 。

 不妊治療に専念できる休暇制度が欲しいと治療中ずっと思っていました。ホルモン治療だけでも体調が悪くなる事もあったのに、病院に行かなければいけないのと仕事・家事、長時間の待合室へ仕事を持ち込んだ事もありました。女性に仕事もして子育ても妊娠もと求めるのであれば、その為の時間は会社が社会が理解して協力してくれても良いと思います。
(ペンネーム/2年治療)

   女性は子育てと仕事の両立で悩んでいる人がたくさんいます、私の勤めている職場でも両立ができずやめていく人が後をたちません、私もかつて子育てのために職場をやめ、子育てをしている10年~20年をのりこえる環境が少ないのです。
 地方自治体がそれを応援できる環境作りをしてほしい。社会が子育てにやさしい会社作りをしてほしいと思います。
 今からは夫婦で働かざるをえない時代です。女性たちにがんばってほしいです。
(ペンネーム/ちゃちゃまる)
香川県健康福祉部子育て支援課
  • 〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番10号
    総務・少子化対策グループ  TEL:087-832-3282、3287  FAX:087-806-0207
  • Page Top